ウノゼロではありましたが、最後まで球際の激しさを見せて3連勝、そしてリーグ戦でのホーム初勝利を飾りました。
登里享平がベンチにも不在の最終ラインは、車屋紳太郎がそのポジションに入り、大南拓磨、高井幸大が中央を守ります。
開始早々にマルシーニョのファーストタッチから連携でシュートまで持ち込み、一気にホームチームに流れが来るかに思われましたが、鳥栖にもボールを保持する時間があり、しばらくは一進一退で推移しました。
それでも前半の終盤になると、左は中央の脇坂泰斗、ジョアン・シミッチからマルシーニョへの展開で、右は山根視来と家長昭博の絡みで攻撃を仕掛けていきます。
不調時にはチーム全体としてボックスへの踏み込みの甘さが見られたものの、今はすっかりそんなこともなくなりました。今節はマルシーニョがスタメン復帰してさらに迫力を増しています。ただ、朴一圭の好判断もあり、得点には至りません。
スコアレスとはいえ、ここまでのいい流れを止めない意味でも、後半頭から大島僚太がピッチに入って前への圧力を強めます。
早速、アタッキングサードでのつなぎから車屋とシミッチの強烈なシュートが続けて枠を叩き、ゴールの可能性が高まりました。
52分、スローインを起点に家長が冷静に浮き球を中央に送ると、相手守備陣の隙をついて走ってきた脇坂がトラップの後、軽いタッチで蹴り込んで先制します。
先制後、鳥栖のカウンター局面がありましたが、ここはドリブルで持ち込んだ本田風智のシュートをシミッチが体を張ってブロックしました。
以降はマルシーニョに代えて遠野大弥を入れるなど、システムを変えずに人を変えてプレー強度を保とうとします。ピッチでは上福元直人を中心に時間を使いながらプレーを続けました。
最後は鳥栖陣内の深い位置でボールをキープ。フリーキックも取りながら、しっかり逃げ切って勝ち点3を獲得しました。
唯一のスコアラーである脇坂は、78分に橘田健人と交代するまでディフェンスでも大いに貢献。果敢なプレスバックで鳥栖の攻撃を阻止しました。
これで暫定6位まで順位を上げた川崎。次は5日後の金曜日に国立競技場でFC東京との多摩川クラシコです。
登里享平がベンチにも不在の最終ラインは、車屋紳太郎がそのポジションに入り、大南拓磨、高井幸大が中央を守ります。
開始早々にマルシーニョのファーストタッチから連携でシュートまで持ち込み、一気にホームチームに流れが来るかに思われましたが、鳥栖にもボールを保持する時間があり、しばらくは一進一退で推移しました。
それでも前半の終盤になると、左は中央の脇坂泰斗、ジョアン・シミッチからマルシーニョへの展開で、右は山根視来と家長昭博の絡みで攻撃を仕掛けていきます。
不調時にはチーム全体としてボックスへの踏み込みの甘さが見られたものの、今はすっかりそんなこともなくなりました。今節はマルシーニョがスタメン復帰してさらに迫力を増しています。ただ、朴一圭の好判断もあり、得点には至りません。
スコアレスとはいえ、ここまでのいい流れを止めない意味でも、後半頭から大島僚太がピッチに入って前への圧力を強めます。
早速、アタッキングサードでのつなぎから車屋とシミッチの強烈なシュートが続けて枠を叩き、ゴールの可能性が高まりました。
52分、スローインを起点に家長が冷静に浮き球を中央に送ると、相手守備陣の隙をついて走ってきた脇坂がトラップの後、軽いタッチで蹴り込んで先制します。
先制後、鳥栖のカウンター局面がありましたが、ここはドリブルで持ち込んだ本田風智のシュートをシミッチが体を張ってブロックしました。
以降はマルシーニョに代えて遠野大弥を入れるなど、システムを変えずに人を変えてプレー強度を保とうとします。ピッチでは上福元直人を中心に時間を使いながらプレーを続けました。
最後は鳥栖陣内の深い位置でボールをキープ。フリーキックも取りながら、しっかり逃げ切って勝ち点3を獲得しました。
唯一のスコアラーである脇坂は、78分に橘田健人と交代するまでディフェンスでも大いに貢献。果敢なプレスバックで鳥栖の攻撃を阻止しました。
これで暫定6位まで順位を上げた川崎。次は5日後の金曜日に国立競技場でFC東京との多摩川クラシコです。