迷い、それも自陣ペナルティボックス手前でのそれは時として致命的な判断ミスにつながります。二、三度フェイクを入れた後で蹴った遠藤保仁のフリーキックを谷口彰悟が跳ね返し、セカンドボールを拾った小塚和季は小さくドリブルをしながら次のプレーを考えてしまいました。一瞬フリーになったが故の動きでした。
カウンター局面と考えたチームメイトは前進を始めるも、小塚が大森晃太郎にボールを奪われ、予期せぬ逆襲を食らいます。川崎が対応しきれない間に鈴木雄斗の絶妙なラストパスが出ると、大森が詰めて磐田が先制しました。78分のことでした。
ホームでセレッソ大阪に敗れてから4日、川崎はメンバーを一部変えて臨みました。今シーズンはレギュラーとベンチの差が曖昧になっていて、この日の11人にも期待が持てました。ただ、前半は左のマルシーニョを生かした攻撃が目立つものの、最後の局面での激しさや厚みを欠いていました。
後半になって遠野大弥が前半以上に意欲的にゴール前に出ていくようになり、脇坂泰斗も呼応して動くようになりました。機動力を上げたことでゴールの可能性が高まります。
66分にその2人を家長昭博と小塚に代えて、中盤に変化を加えます。さらに終盤にギアを上げるべく、小林悠とマルシーニョに代えてレアンドロ・ダミアンと宮城天を送り込みました。失点はその直後に起こりました。谷口の大津祐樹に対するプレーがファウルを取られたことから始まります。
追い詰められた川崎は塚川孝輝を入れて、知念慶とレアンドロ・ダミアンの2トップに変更。ボックス近辺にストライカーを増やして得点を取りに行きます。宮城もカットインして果敢にシュートを放ちます。
磐田は立ち上がりからプレーが止まった際に巧妙に時間を使っていましたが、上田益也主審は後半のアディショナルタイムを7分とりました。その時間が川崎に味方します。
90+4分、家長のクロスを知念が競り、浮いたボールを三浦龍輝がキャッチし損ね、こぼれ球を知念が素早く蹴り込みました。川崎にとってはラッキーな形で連敗という最悪のシナリオは免れます。
それでもまだ残されていた3分で逆転を目指し攻めた川崎。しかし、三浦の好守もあって望んでいた勝ち点3は取れませんでした。シュート数は磐田の倍の16本を放ちながら得点は1にとどまりました。
結果、2試合消化が少ない鹿島アントラーズに首位の座を譲ります。負けなかったのはよかったですが、前を向ける材料の少ない試合でした。
カウンター局面と考えたチームメイトは前進を始めるも、小塚が大森晃太郎にボールを奪われ、予期せぬ逆襲を食らいます。川崎が対応しきれない間に鈴木雄斗の絶妙なラストパスが出ると、大森が詰めて磐田が先制しました。78分のことでした。
ホームでセレッソ大阪に敗れてから4日、川崎はメンバーを一部変えて臨みました。今シーズンはレギュラーとベンチの差が曖昧になっていて、この日の11人にも期待が持てました。ただ、前半は左のマルシーニョを生かした攻撃が目立つものの、最後の局面での激しさや厚みを欠いていました。
後半になって遠野大弥が前半以上に意欲的にゴール前に出ていくようになり、脇坂泰斗も呼応して動くようになりました。機動力を上げたことでゴールの可能性が高まります。
66分にその2人を家長昭博と小塚に代えて、中盤に変化を加えます。さらに終盤にギアを上げるべく、小林悠とマルシーニョに代えてレアンドロ・ダミアンと宮城天を送り込みました。失点はその直後に起こりました。谷口の大津祐樹に対するプレーがファウルを取られたことから始まります。
追い詰められた川崎は塚川孝輝を入れて、知念慶とレアンドロ・ダミアンの2トップに変更。ボックス近辺にストライカーを増やして得点を取りに行きます。宮城もカットインして果敢にシュートを放ちます。
磐田は立ち上がりからプレーが止まった際に巧妙に時間を使っていましたが、上田益也主審は後半のアディショナルタイムを7分とりました。その時間が川崎に味方します。
90+4分、家長のクロスを知念が競り、浮いたボールを三浦龍輝がキャッチし損ね、こぼれ球を知念が素早く蹴り込みました。川崎にとってはラッキーな形で連敗という最悪のシナリオは免れます。
それでもまだ残されていた3分で逆転を目指し攻めた川崎。しかし、三浦の好守もあって望んでいた勝ち点3は取れませんでした。シュート数は磐田の倍の16本を放ちながら得点は1にとどまりました。
結果、2試合消化が少ない鹿島アントラーズに首位の座を譲ります。負けなかったのはよかったですが、前を向ける材料の少ない試合でした。
