相手にとって脅威となっていたのは明らかでしたので、昨シーズンの得点王に最後を任せるのはわからないでもありません。ただ、得意のパスで簡単に打開できないほど中央を狭めて固める浦和に対して、ペナルティボックスの中で小林悠ばかりがシュートを打つ形は得策ではなかったように見えました。また川崎には柏木陽介のように相手をかき回すような精力的な走りを見せる選手もいない状況でした。
もちろん小林がたびたび訪れた絶好のチャンスをものにしていれば、問題はありません。
前半30分、谷口彰悟がボールをカットしながら大島僚太につなげ、そこから中村憲剛を経て一気に小林まで送ったとき、前半37分、奈良竜樹のパスにうまく抜け出してトラップし、西川周作の股間を狙って蹴り込んだとき、あるいは後半21分、橋岡大樹のバックパスのミスをかっさらってシュートしたときにきっちりゴールネットを揺らせていれば結果は大きく変わっていたでしょう。
特に前半37分の場面は、トラップして西川と1対1になったときに埼玉スタジアムが静まり返るほどの決定機でした。同点に追い付いて浦和にダメージを与えるにはここしかないというところです。
後半になると小林頼みの戦い方は多少改善され、小林がサイドからのエウシーニョや車屋紳太郎のクロスに競って、セカンドボールを大島や家長昭博が狙うようになりました。それでもゴールからはやや距離があり、西川を慌てさせることはできませんでした。
この状況を変えるべく、鬼木達監督は後半25分に中村を下げて知念慶を投入。前線のターゲットを増やしました。それでも知念は後半37分にミドルシュートを放ったくらいで、なかなか効果的なフィニッシュに結び付けられません。
結果、シュート数、さらには決定機の数では浦和を圧倒しながら、スコアは2対0で浦和の勝利に終わりました。
先制されたのは前半7分。ノープレッシャーの状態で岩波拓也が前線に出したボールに武藤雄樹が反応。谷口はあっさりと背後をとられてしまい、武藤が抜け出すのとほぼ同時にエウシーニョを振り切って走り出した興梠慎三に技ありのシュートを決められます。
2点目は同点に追い付こうと前がかりになっていた後半47分に李忠成が奈良をかわし、大島の当たりにも負けずに突き進み、それに対して鈴木雄斗がエリア内で李を倒してしまい、PKを与えてしまったことによります。ファブリシオはこのチャンスを確実に生かして試合を終わらせました。
今節は川崎の上をいくサンフレッチェ広島とFC東京がともに勝利したため、両者との勝ち点が開いてしまいました。リーグ連覇のためには連敗だけは避けなければなりません。
もちろん小林がたびたび訪れた絶好のチャンスをものにしていれば、問題はありません。
前半30分、谷口彰悟がボールをカットしながら大島僚太につなげ、そこから中村憲剛を経て一気に小林まで送ったとき、前半37分、奈良竜樹のパスにうまく抜け出してトラップし、西川周作の股間を狙って蹴り込んだとき、あるいは後半21分、橋岡大樹のバックパスのミスをかっさらってシュートしたときにきっちりゴールネットを揺らせていれば結果は大きく変わっていたでしょう。
特に前半37分の場面は、トラップして西川と1対1になったときに埼玉スタジアムが静まり返るほどの決定機でした。同点に追い付いて浦和にダメージを与えるにはここしかないというところです。
後半になると小林頼みの戦い方は多少改善され、小林がサイドからのエウシーニョや車屋紳太郎のクロスに競って、セカンドボールを大島や家長昭博が狙うようになりました。それでもゴールからはやや距離があり、西川を慌てさせることはできませんでした。
この状況を変えるべく、鬼木達監督は後半25分に中村を下げて知念慶を投入。前線のターゲットを増やしました。それでも知念は後半37分にミドルシュートを放ったくらいで、なかなか効果的なフィニッシュに結び付けられません。
結果、シュート数、さらには決定機の数では浦和を圧倒しながら、スコアは2対0で浦和の勝利に終わりました。
先制されたのは前半7分。ノープレッシャーの状態で岩波拓也が前線に出したボールに武藤雄樹が反応。谷口はあっさりと背後をとられてしまい、武藤が抜け出すのとほぼ同時にエウシーニョを振り切って走り出した興梠慎三に技ありのシュートを決められます。
2点目は同点に追い付こうと前がかりになっていた後半47分に李忠成が奈良をかわし、大島の当たりにも負けずに突き進み、それに対して鈴木雄斗がエリア内で李を倒してしまい、PKを与えてしまったことによります。ファブリシオはこのチャンスを確実に生かして試合を終わらせました。
今節は川崎の上をいくサンフレッチェ広島とFC東京がともに勝利したため、両者との勝ち点が開いてしまいました。リーグ連覇のためには連敗だけは避けなければなりません。
