短時間で一気に体から汗が噴き出る暑さの中、主力選手を大量に欠きながらも終始ハードワークを惜しまなかった東京がアウェイで勝ち点3を獲得しました。
東京は例のごとく東慶悟と大森晃太郎がハーフスペースに位置どることが多く、前半22分にはその2人の中央での絡みから太田宏介がクロスを入れ、高萩洋次郎が落としてチャンスになりかけました。
前半27分には太田がペナルティエリア内に進入。深い位置からマイナスのクロスを入れると、この日右サイドバックを任された小川諒也がゴールを狙うも亀川諒史にブロックされます。
さらに前半35分から前半37分にかけて太田のプレースキックが続き、前半37分のコーナーキックではセカンドボールを太田がゴール前に入れ、森重真人が落とすも中村航輔が弾き、こぼれ球を東が蹴り込みますが中村の正面でした。
前半の終盤は柏に小川と岡崎慎のいるサイドを狙われ出し、江坂任やクリスティアーノからクロスが放り込まれますが、体を張った守備で難を逃れます。
後半になると東京はサイドのスペースを有効に使い始めました。後半7分には太田が縦にボールを出すと、トップから流れてきた富樫敬真がフリーで受けてクロスを入れました。
そして後半16分、今度は右サイドで同じようなプレーを見せます。小川が左足アウトサイドで前方のスペースに出し、東がマイナスのボールを中央に送るとゴール方向に走り込んでいたパク・ジョンスの足にきれいに当たりオウンゴールで先制しました。
東の好調ぶりは終盤まで持続します。後半35分には鎌田次郎の頭上にボールを浮かせてかわし、スルーパスを繰り出しました。残念ながら矢島輝一との呼吸が合わず、フィニッシュには至りません。
一方、守備面では柏のカウンターをたびたび阻止。後半6分にはパスが通れば数的不利でピンチになったところを東、さらには米本拓司が防ぎ、後半39分は伊東純也の仕掛けを米本と森重で止めました。
点差はわずかながら余裕が出てきた東京は、パス回しもスムーズになり、3人目の動きも活発になりました。そして中村の負傷退場によってアディショナルタイムが長くなるのを見越したのもあってか、ゆっくりと時間を使ってキープをするのではなく、あくまでも2点目をとりに行きます。
その姿勢が得点に結び付くことはなく、仕留めることこそできなかったものの、最後は後半52分のクリスティアーノによる3回連続のロングスローを凌ぎ切り、5試合連続のクリーンシートでリーグ戦3試合ぶりとなる勝利を収めました。
東京は例のごとく東慶悟と大森晃太郎がハーフスペースに位置どることが多く、前半22分にはその2人の中央での絡みから太田宏介がクロスを入れ、高萩洋次郎が落としてチャンスになりかけました。
前半27分には太田がペナルティエリア内に進入。深い位置からマイナスのクロスを入れると、この日右サイドバックを任された小川諒也がゴールを狙うも亀川諒史にブロックされます。
さらに前半35分から前半37分にかけて太田のプレースキックが続き、前半37分のコーナーキックではセカンドボールを太田がゴール前に入れ、森重真人が落とすも中村航輔が弾き、こぼれ球を東が蹴り込みますが中村の正面でした。
前半の終盤は柏に小川と岡崎慎のいるサイドを狙われ出し、江坂任やクリスティアーノからクロスが放り込まれますが、体を張った守備で難を逃れます。
後半になると東京はサイドのスペースを有効に使い始めました。後半7分には太田が縦にボールを出すと、トップから流れてきた富樫敬真がフリーで受けてクロスを入れました。
そして後半16分、今度は右サイドで同じようなプレーを見せます。小川が左足アウトサイドで前方のスペースに出し、東がマイナスのボールを中央に送るとゴール方向に走り込んでいたパク・ジョンスの足にきれいに当たりオウンゴールで先制しました。
東の好調ぶりは終盤まで持続します。後半35分には鎌田次郎の頭上にボールを浮かせてかわし、スルーパスを繰り出しました。残念ながら矢島輝一との呼吸が合わず、フィニッシュには至りません。
一方、守備面では柏のカウンターをたびたび阻止。後半6分にはパスが通れば数的不利でピンチになったところを東、さらには米本拓司が防ぎ、後半39分は伊東純也の仕掛けを米本と森重で止めました。
点差はわずかながら余裕が出てきた東京は、パス回しもスムーズになり、3人目の動きも活発になりました。そして中村の負傷退場によってアディショナルタイムが長くなるのを見越したのもあってか、ゆっくりと時間を使ってキープをするのではなく、あくまでも2点目をとりに行きます。
その姿勢が得点に結び付くことはなく、仕留めることこそできなかったものの、最後は後半52分のクリスティアーノによる3回連続のロングスローを凌ぎ切り、5試合連続のクリーンシートでリーグ戦3試合ぶりとなる勝利を収めました。