後半21分、ゴールネットを揺らした塩谷司の強烈なフリーキックがオフサイドの判定をとられていなければ、試合はおそらく違った結果になっていたでしょう。結果として2対0の完封勝ちに終わったものの、それほどまでに両者の力は拮抗していました。
とりわけ序盤は広島が主導権を握りました。守備では高い位置で密集をつくって川崎のパスコースを寸断。特にボランチのところを狙い目にしていて、その結果、大島僚太のボールロストが目立ちました。
一方、攻撃では後方からも仕掛けていき、最終ラインに入った森崎和幸とボランチの青山敏弘が精度の高い長いボールを供給。川崎のディフェンスラインを押し下げます。
対応に苦しむ展開になったため、風間八宏監督は前半半ばに大島と中村憲剛のポジションを変え、中盤に安定感を取り戻そうとしました。実際、その通りに改善され、次第に川崎が広島ゴールに迫れるようになりました。ただ、広島の安定した守備の前になかなか崩しきるところまではいきません。
エンドが変わると今度はシュートの意識が高まり、後半11分にはエドゥアルド・ネットのスルーパスに抜け出したエウシーニョが、12分にはコーナーキックのセカンドボールを小林悠が狙いましたが、いずれも林卓人に阻まれました。
しかし39分、左サイドの崩しから小林が後方に預けると、それを受けた途中出場の森谷賢太郎が林の頭上を射抜く豪快なシュートを叩き込みました。林は何もできず、後ろに倒れるだけでした。
追加点は是が非でも同点に追い付きたい広島が、コーナーキックで林まで上がったあとのカウンターから生まれました。自陣で塩谷からエウシーニョが奪った段階で勝負ありでした。最後は中村が冷静に流し込んで、試合を決定付けました。
厳しい試合をものにしたことで、川崎は前節の完敗による嫌なムードを払拭することができました。浦和レッズとの年間首位の座をかけた戦いはまだまだ終わりません。
とりわけ序盤は広島が主導権を握りました。守備では高い位置で密集をつくって川崎のパスコースを寸断。特にボランチのところを狙い目にしていて、その結果、大島僚太のボールロストが目立ちました。
一方、攻撃では後方からも仕掛けていき、最終ラインに入った森崎和幸とボランチの青山敏弘が精度の高い長いボールを供給。川崎のディフェンスラインを押し下げます。
対応に苦しむ展開になったため、風間八宏監督は前半半ばに大島と中村憲剛のポジションを変え、中盤に安定感を取り戻そうとしました。実際、その通りに改善され、次第に川崎が広島ゴールに迫れるようになりました。ただ、広島の安定した守備の前になかなか崩しきるところまではいきません。
エンドが変わると今度はシュートの意識が高まり、後半11分にはエドゥアルド・ネットのスルーパスに抜け出したエウシーニョが、12分にはコーナーキックのセカンドボールを小林悠が狙いましたが、いずれも林卓人に阻まれました。
しかし39分、左サイドの崩しから小林が後方に預けると、それを受けた途中出場の森谷賢太郎が林の頭上を射抜く豪快なシュートを叩き込みました。林は何もできず、後ろに倒れるだけでした。
追加点は是が非でも同点に追い付きたい広島が、コーナーキックで林まで上がったあとのカウンターから生まれました。自陣で塩谷からエウシーニョが奪った段階で勝負ありでした。最後は中村が冷静に流し込んで、試合を決定付けました。
厳しい試合をものにしたことで、川崎は前節の完敗による嫌なムードを払拭することができました。浦和レッズとの年間首位の座をかけた戦いはまだまだ終わりません。
