負傷により前半だけで2回の交代機会を使わざるを得ない中、高井幸大不在の川崎は2-2のドローに持ち込みました。
10分に仙頭啓矢のファウルを受けた橘田健人が離脱。加えてジェジエウがまたしても負傷と、後方の選手を早々に代える必要に迫られました。
橘田の去った直後には川崎が先制しました。右サイドでつくって左に展開し、三浦颯太とマルシーニョでサイドを突破。三浦のクロスは谷晃生に弾かれますが、エリソンが詰めて先制します。
さらに河原創の絶妙なミドルパスがエリソンに届き、1対1の局面でシュートを放つも谷に止められ、続けて放たれた脇坂泰斗のループも防がれました。
一方、ジェジエウに代わって車屋紳太郎が入った際には町田に追い付かれます。林幸多郎のロングスローを起点に岡村大八に決められたのです。リスタートの対応がしにくい時間の失点でした。
ハーフタイム明けに交代は行わずに迎えた後半、右シャドーに立ち位置を変えた相馬勇紀のクロスに西村拓真が合わせて町田に勝ち越されます。
その後、マルシーニョ、エリソンが絡んでカウンター主体に攻めた川崎ですが、昌子源を中心にした町田のディフェンスに阻まれます。
長谷部茂利監督は、残り1回の交代機会で3枚代えを実行。前の3人を伊藤達哉、宮城天、山田新に代えました。
攻撃陣がフレッシュになり、厚みが出始めた73分、ボックスに入った河原が、相手に囲まれながら左足を振り抜いて追い付きます。幅広いエリアを監視して動く背番号19が、貴重な同点ゴールを奪いました。
以降も川崎が押し込む流れになるも、決定機までには至らず3点目は奪えません。
町田には終盤、中山雄太に枠を外れたミドルこそ打たれましたが、ゴールは許しませんでした。
上位対決は勝ち点1を分け合う結果となりました。川崎としては負傷者が続出するという、昨シーズンの嫌な記憶を思い起こさせる状況ではありますが、難しいゲームで1ポイント取れた点をポジティブに考えて突き進んでいければと思います。
10分に仙頭啓矢のファウルを受けた橘田健人が離脱。加えてジェジエウがまたしても負傷と、後方の選手を早々に代える必要に迫られました。
橘田の去った直後には川崎が先制しました。右サイドでつくって左に展開し、三浦颯太とマルシーニョでサイドを突破。三浦のクロスは谷晃生に弾かれますが、エリソンが詰めて先制します。
さらに河原創の絶妙なミドルパスがエリソンに届き、1対1の局面でシュートを放つも谷に止められ、続けて放たれた脇坂泰斗のループも防がれました。
一方、ジェジエウに代わって車屋紳太郎が入った際には町田に追い付かれます。林幸多郎のロングスローを起点に岡村大八に決められたのです。リスタートの対応がしにくい時間の失点でした。
ハーフタイム明けに交代は行わずに迎えた後半、右シャドーに立ち位置を変えた相馬勇紀のクロスに西村拓真が合わせて町田に勝ち越されます。
その後、マルシーニョ、エリソンが絡んでカウンター主体に攻めた川崎ですが、昌子源を中心にした町田のディフェンスに阻まれます。
長谷部茂利監督は、残り1回の交代機会で3枚代えを実行。前の3人を伊藤達哉、宮城天、山田新に代えました。
攻撃陣がフレッシュになり、厚みが出始めた73分、ボックスに入った河原が、相手に囲まれながら左足を振り抜いて追い付きます。幅広いエリアを監視して動く背番号19が、貴重な同点ゴールを奪いました。
以降も川崎が押し込む流れになるも、決定機までには至らず3点目は奪えません。
町田には終盤、中山雄太に枠を外れたミドルこそ打たれましたが、ゴールは許しませんでした。
上位対決は勝ち点1を分け合う結果となりました。川崎としては負傷者が続出するという、昨シーズンの嫌な記憶を思い起こさせる状況ではありますが、難しいゲームで1ポイント取れた点をポジティブに考えて突き進んでいければと思います。