ホームで是が非でも勝ち点3が欲しいオーストラリアが主導権を握る中で、本田圭佑を1トップに据えた日本はアウェイの戦いを徹底し、最後までやり抜きました。サイドハーフの小林悠と原口元気が深めのポジションをとり、トップ下に入った香川真司も自陣深くまで戻るなど守備で貢献。全員がフィジカルの強い相手にも怯むことなくぶつかっていき、自由を与えませんでした。
攻撃面はボールを取ったら手数をかけずにすばやく前方へという意識が統一されており、先制点はトレント・セインズベリーの緩慢な縦パスをカットした原口に始まり、原口に終わる一気のショートカウンターでした。イラク戦の1点目同様に見事にはまった攻めでした。
ただ、後半6分、フリーのトミ・ユリッチを原口が倒し、ミル・ジェディナクにPKをゴールの真ん中に決められた後は、勢いづき、圧力をかけてきたオーストラリアに押し込まれ、苦しい時間帯が続きました。日本は前半から積極的に相手を追い回した影響もあってか、運動量が落ちてきてプレッシャーに行けない場面が多々ありました。
それでも10年前のカイザースラウテルンの悪夢のような劇的な失速はなく、辛抱強く守って、オーストラリアには決定機を与えません。特に日本にとって厄介なベテランストライカーのティム・ケーヒルには何も仕事をさせませんでした。
逆に29分に酒井高徳のクロスに小林が頭で合わせ、マシュー・ライアンをヒヤリとさせましたし、40分には原口の低いクロスに浅野拓磨が合わせようとしてわずかに合わなかったシーンもあり、中央に寄りすぎるあまりサイドの守備が甘くなる点を突いた攻撃で脅威を与えました。
90分をチーム一丸となって凌いだ日本は無事、アウェイゴールを奪った上で勝ち点1を獲得しました。贅沢を言えばキリがありませんが、アジア最強のチームを前に現状では申し分のない結果でした。大事なのは負けなかったことです。そして、この結果、内容ならば、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督を解任することはできないでしょう。
攻撃面はボールを取ったら手数をかけずにすばやく前方へという意識が統一されており、先制点はトレント・セインズベリーの緩慢な縦パスをカットした原口に始まり、原口に終わる一気のショートカウンターでした。イラク戦の1点目同様に見事にはまった攻めでした。
ただ、後半6分、フリーのトミ・ユリッチを原口が倒し、ミル・ジェディナクにPKをゴールの真ん中に決められた後は、勢いづき、圧力をかけてきたオーストラリアに押し込まれ、苦しい時間帯が続きました。日本は前半から積極的に相手を追い回した影響もあってか、運動量が落ちてきてプレッシャーに行けない場面が多々ありました。
それでも10年前のカイザースラウテルンの悪夢のような劇的な失速はなく、辛抱強く守って、オーストラリアには決定機を与えません。特に日本にとって厄介なベテランストライカーのティム・ケーヒルには何も仕事をさせませんでした。
逆に29分に酒井高徳のクロスに小林が頭で合わせ、マシュー・ライアンをヒヤリとさせましたし、40分には原口の低いクロスに浅野拓磨が合わせようとしてわずかに合わなかったシーンもあり、中央に寄りすぎるあまりサイドの守備が甘くなる点を突いた攻撃で脅威を与えました。
90分をチーム一丸となって凌いだ日本は無事、アウェイゴールを奪った上で勝ち点1を獲得しました。贅沢を言えばキリがありませんが、アジア最強のチームを前に現状では申し分のない結果でした。大事なのは負けなかったことです。そして、この結果、内容ならば、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督を解任することはできないでしょう。
