5位決定戦ほどではないにせよ、モチベーションの維持が難しいとされる3位決定戦。広島は千葉和彦、広州は馮瀟霆を出場停止で欠いている影響もあり、互いにメンバーを若干いじってきました。
広島は前半4分にCKの流れからパウリーニョに頭でコースを変えられ、先制点を許してしまいます。元セレソンの決定力の高さには警戒していたはずですが、出ばなをくじかれてしまいました。
以降は押し込まれながらも我慢強く守備をこなしつつ、ミハエル・ミキッチのカットインからの際どいシュートを皮切りに、サイドを使いながら広島が攻め込みます。特に1トップの佐藤寿人に積極的にボールを集めていきました。点で合わせる佐藤のよさが存分に出て、サイドネットを揺らす惜しいシュートもありました。
ただ、決定機をゴールライン際でクリアされるなど広州の守りも固く、前半は0対1で折り返しました。
後半、流れを変えたのは、13分に佐藤に代わって送り込まれたドウグラスでした。これで浅野拓磨を最前線に上げ、ドウグラスはシャドーの位置に入ります。
すると25分、CKがファーサイドまで抜けていったボールをドウグラスが押し込み、同点に追い付きます。これで広島に勢いが出てきました。
追い付かれて勝ち越し点を奪いたいはずの広州は、準決勝の疲れからか足取りが重く、前半ほどの機敏さは見られず、思ったほどは出てきませんでした。広島がひたむきに走り勝てれば勝てる。そういう雰囲気がピッチから漂っていました。
そして残り7分となったところで、ミキッチと交代して入ってきた柏好文のクロスに浅野が合わせるもクロスバーをヒット。こぼれたボールに詰めていたドウグラスが、高い打点で合わせて待望の逆転弾を決めました。
追い込まれた広州はパワープレーを仕掛けてきましたが、広島はいつものように粘り強く跳ね返し、ボールをキープしつつ試合をクローズさせました。
試合のプライオリティは決して高かったとは言えないかもしれませんが、一発勝負の公式戦でアジアの巨人、広州恒大を下した――。単に3位決定戦に勝ったということ以上に、その価値は大きいものだったと言えるでしょう。
広島は前半4分にCKの流れからパウリーニョに頭でコースを変えられ、先制点を許してしまいます。元セレソンの決定力の高さには警戒していたはずですが、出ばなをくじかれてしまいました。
以降は押し込まれながらも我慢強く守備をこなしつつ、ミハエル・ミキッチのカットインからの際どいシュートを皮切りに、サイドを使いながら広島が攻め込みます。特に1トップの佐藤寿人に積極的にボールを集めていきました。点で合わせる佐藤のよさが存分に出て、サイドネットを揺らす惜しいシュートもありました。
ただ、決定機をゴールライン際でクリアされるなど広州の守りも固く、前半は0対1で折り返しました。
後半、流れを変えたのは、13分に佐藤に代わって送り込まれたドウグラスでした。これで浅野拓磨を最前線に上げ、ドウグラスはシャドーの位置に入ります。
すると25分、CKがファーサイドまで抜けていったボールをドウグラスが押し込み、同点に追い付きます。これで広島に勢いが出てきました。
追い付かれて勝ち越し点を奪いたいはずの広州は、準決勝の疲れからか足取りが重く、前半ほどの機敏さは見られず、思ったほどは出てきませんでした。広島がひたむきに走り勝てれば勝てる。そういう雰囲気がピッチから漂っていました。
そして残り7分となったところで、ミキッチと交代して入ってきた柏好文のクロスに浅野が合わせるもクロスバーをヒット。こぼれたボールに詰めていたドウグラスが、高い打点で合わせて待望の逆転弾を決めました。
追い込まれた広州はパワープレーを仕掛けてきましたが、広島はいつものように粘り強く跳ね返し、ボールをキープしつつ試合をクローズさせました。
試合のプライオリティは決して高かったとは言えないかもしれませんが、一発勝負の公式戦でアジアの巨人、広州恒大を下した――。単に3位決定戦に勝ったということ以上に、その価値は大きいものだったと言えるでしょう。
